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鼻尖形成の費用・料金

鼻尖形成には、ヒアルロン酸を注入する簡易的なものからメスを使用する大がかりなものまでさまざまな施術方法があります。

選択する方法によって難易度も大幅に変わるため、費用も大きく変わります。また、複数の修正術を同時に行う場合などでも異なりますので、自分の理想の鼻の形を目指すとき、総額がどのくらいになるかはそれぞれのクリニックでカウンセリング時に確認しましょう。

このページでは、鼻尖形成の代表的な施術ごとの費用相場や特徴、メリットについてまとめました。

オープン法による鼻尖形成の費用相場

オープン法による鼻尖形成の費用相場は、大体30万円~50万円です。

費用はクリニックによって違いがあるほか、個人の状態によって異なる場合もありますので、いくつかのクリニックで費用を確認した上で判断してください。

オープン法による鼻尖形成の特徴

施術時に、左右の鼻の穴の内側と鼻柱(下から見たときの鼻の中央部分)を切開し、軟骨部分全体を露出して行う様子から「オープン法」と呼ばれます。

鼻の穴が小さい、または皮膚が伸びづらいために鼻の穴の内側部分の切開(クローズ法)だけでは鼻先を整えられない場合に用いられます。

オープン法による鼻尖形成のメリット

鼻の穴の内側だけを切開するクローズ法に対し、オープン法では手術する側の視野が良いため、内部構造をしっかりと把握してから軟骨を切除・移植したり形を整えたりすることができます。

クローズ法による鼻尖形成の費用相場

クローズ法による鼻尖形成の費用は、オープン法とほとんど同じで30万円~50万円が相場です。ただし、クリニックによっては初診料やカウンセリング料がかかるほか、希望する麻酔の種類によって総額が異なります。

クローズ法による鼻尖形成の特徴

左右の鼻の穴の中を切開して手術を行うのがクローズ法です。鼻柱を切開しなくて行えるため鼻の表面からは傷が見えないのが特徴ですが、オープン法に比べて視野が悪いため操作が難しく、医師の技量によって仕上がりが左右しやすいと言われています。

クローズ法による鼻尖形成のメリット

オープン法の場合、鼻の穴だけでなく鼻柱も切開するため術後に小さな傷が残ってしまいますが、クローズ法は鼻の穴の内側部分のみを切開する施術ですので鼻の表面には傷が残りません。

また、オープン法よりも切開範囲が小さくて済むため、術後の腫れや内出血の程度、回復までにかかるまでのダウンタイムが短い傾向にあります。

鼻尖部耳介軟骨移植による鼻尖形成の費用相場

クリニックによって異なりますが、鼻尖部耳介軟骨移植による鼻尖形成の費用はおよそ30万~60万円です。

鼻尖部耳介軟骨移植による鼻尖形成の特徴

自分の耳の軟骨を用いて鼻先を高くしたり向きを調整したりする施術です。耳の裏側の付け根付近を数センチほど切開し、軟骨を切り取ります。その後、鼻の穴や鼻柱を切開する「オープン法」や鼻の穴の内側を切開する「クローズ法」によって切り取った軟骨を移植します。

鼻尖部耳介軟骨移植による鼻尖形成のメリット

自分自身の軟骨を使用するため、見た目や触り心地がよく自然な仕上がりになりやすいです。

また、自分の体内組織の一部を移植するため、プロテーゼ挿入よりもアレルギー反応が起こりにくいといったメリットがあります。

さらに、軟骨は体内に吸収されてなくなることがなく、ヒアルロン酸注入と異なり半永久的に効果が持続します。

鼻尖の脂肪除去による鼻尖形成の費用相場

鼻尖の脂肪除去による鼻尖形成では、脂肪溶解注射によって脂肪を除去する方法が一般的です。

脂肪溶解注射自体の相場は5,000円~10,000円程度。他の鼻尖形成術に比べて安価なため、まずは試してみたい方も検討しやすいでしょう。

鼻尖の脂肪除去による鼻尖形成の特徴

鼻先の厚い脂肪を、脂肪溶解注射などによって除去する方法です。脂肪を除去するだけで鼻先が整う場合、注射のみのため短時間で手軽に施術できます。

鼻先の軟骨の調整が必要な場合、オープン法やクローズ法など、脂肪溶解注射と合わせて軟骨の調整をおこなわなくてはなりません。

鼻尖の脂肪除去による鼻尖形成のメリット

注射によって脂肪を除去する場合、皮膚を切らずに済むため傷痕が残りにくいのがメリットです。また、腫れや内出血などの副作用も少なく、ダウンタイムもほとんどありません。

鼻尖形成3D(糸)による鼻尖形成の費用相場

鼻尖形成3D(糸)による鼻尖形成の費用は、クリニックによって異なります。また、挿入前に鼻を切開する必要があり、その施術方法によっても違いがありますが、それを含めて大体30~50万円が相場です。

鼻尖形成3D(糸)による鼻尖形成の特徴

局所麻酔または静脈麻酔後、大鼻翼軟骨を切開して軟骨の形を整えて高さを出しながら、切り取った自分の耳介軟骨や鼻翼軟骨を挟んで支柱として使い、糸で留めることによって鼻先の形を安定させる施術です。

鼻尖形成3D(糸)による鼻尖形成のメリット

鼻翼軟骨の形を変えるため、鼻先がスリムに見えるほか、鼻翼軟骨を糸で縛りあげる方法よりも仕上がりがキレイです。

また、鼻先の位置を固定できるため、鼻を横から見た際、位置がずれてオウムのくちばしのように見える「ポリビーク変形」を防げます。

ヒアルロン酸注入による鼻尖形成の費用相場

ヒアルロン酸注入による鼻尖形成では、使用するヒアルロン酸の種類や注入量によって料金が異なり、4~10万円が相場です。

ヒアルロン酸注入による鼻尖形成の特徴

ヒアルロン酸を鼻筋に注射して高さを出し、鼻をスッキリと高く見せる施術です。ヒアルロン酸は時間が経つと体内に吸収されるため、時間が経つと元の高さに戻ります。そのため、定期的なメンテナンスが必要です。使用する薬剤により効果の持続期間には差がありますが、約3か月~1年程度が目安です。

ヒアルロン酸注入による鼻尖形成のメリット

注射だけで済む切開を伴わない施術のため、腫れや内出血があまりなくダウンタイムがほとんどありません。

また、鼻の高さや形をみながら少しずつ微調整ができるので、少しずつ鼻を高くしてベストな高さを見つけたいといった方にも適しています。

プロテーゼ挿入による鼻尖形成の費用相場

クリニックや使用する材料によって料金に差はありますが、プロテーゼ挿入による鼻尖形成の費用相場はおよそ20~40万円となっています。

プロテーゼ挿入による鼻尖形成の特徴

プロテーゼとは、シリコンでできた人工軟骨のこと。これを鼻の穴の切開口から挿入して鼻に高さを出します。ヒアルロン酸注入とは異なり体内に吸収されないため、長期的に鼻の高さを保ちたい方に向いています。

プロテーゼ挿入による鼻尖形成のメリット

オーダーメイドでプロテーゼを作成できるため、自分の希望に合わせて高さを調整してもらいやすいのがメリットです。鼻の穴の一部を切開する必要はありますが、耳介軟骨移植施術などよりも施術時間が短いため、ダウンタイムが短くて済みます。

鼻尖形成は韓国で受けたほうが安い?

美容大国として知られる韓国では美容整形のニーズが高く、国策としても美容整形を推し進めていることから、整形手術を受けることが一般化しています。また、クリニックや医師の数が多く、価格競争も激化しているため、日本に比べて整形費用が安いのが特徴です。

ただ、鼻尖形成のような手術工程の少ない部分的な鼻整形の場合、日本の費用相場が30万~60万円ほどなのに対し、韓国は30万~50万円ほどと大きな金額差はありません。また、韓国で整形を受けるとなると整形費用のほかに、渡航費やホテルの滞在費、通訳などの人件費が発生します。

それらの費用も含めたうえで、どちらがお得に整形を受けられるかを検討する必要があります。

韓国で鼻尖形成を受ける際の注意点

日本だとクリニックの公式サイトなどで治療に必要な料金表示が義務付けられていますが、韓国はそうではありません。そのため、韓国のクリニックで鼻尖形成を受けた際、公式サイトに掲載されていない料金を請求され、日本で受けるよりも高額な費用がかかったというトラブルも発生しています。

また、言葉の壁によって希望の仕上がりが医師にうまく伝わらず、満足いく結果にならない可能性もあります。そのほかにも、地理的な距離のある韓国だと、アフターケアを十分に受けられないといったリスクがある点にも注意が必要です。

鼻は顔のパーツのなかでも複雑な構造をしており、理想の仕上がりにするには細かい要望や希望をしっかり共有することが重要になります。また、メスを入れたり軟骨を移植したりするような比較的大がかりな手術は内出血や感染症を引き起こすリスクがあるため、言葉の壁がなく、アフターケアも十分に受けられる日本でクリニックを探すのがおすすめです。

鼻尖形成をする際のクリニックの選び方

鼻整形は、何度もやり直しがきく施術ではありません。値段の安さだけに注目して失敗してしまわないためにも、以下のポイントにも着目する必要があります。

日本形成外科学会の専門医が在籍しているか

顔のパーツの中でも非常に目立つ鼻。特に鼻先の施術は繊細な技量が求められるため、医師の技術力が確かなことを確認することが大切です。

日本の形成外科分野には、日本医師会の下に設置された「日本形成外科学会専門医」の認定制度があります。専門医の資格は症状に応じて適切な診療・手術ができる能力の証明となりますので、なるべく専門医のいるクリニックを選ぶのがおすすめです。

カウンセリングがしっかりしているか

自分の理想の鼻に近づくためには、事前のカウンセリングでイメージをしっかりと伝えることが大切です。また、どんな施術をするか説明を受けないと、あとから自分の思っていた治療内容や料金とズレが生じることもあります。

カウンセラーだけでなく、医師自らがしっかりとカウンセリングを行うクリニックを選びましょう。形成外科学会専門医がカウンセリングしているクリニックがよりベストです。

料金を明確に提示してもらえるか

多くのクリニックではホームページで料金を提示していますが、中には初診料や再診料などを施術の諸費用として別途請求するところもあります。あとでイヤな思いをしないためにも、治療前に料金の総額を明示してもらうようにしましょう。

アフターケアの体制が整っているか

鼻整形は切開を伴う施術も多く、美容整形の中でも大きな手術です。術後のアフターケアはもちろん、何かトラブルがあったときのサポートや仕上がりに満足できなかった場合の保証があるかなど、事前にしっかり調べておきましょう。

なるべくアフターケアや保証を掲げ、誠実に対応してくれるクリニックを選ぶようにしてください。

まとめ

鼻は顔のパーツの中でも目立ちますし、顔の印象を決める大切な部位です。1人ひとりに適した施術方法も変わってくるため、値段も大きく変わりやすい特徴を持っています。

値段にこだわりすぎて後悔してしまわないためにも、症状に応じて適切な診療・手術ができる専門医師が在籍するクリニック、事前に施術内容や費用、保証内容について明示して、親身に対応してくれるクリニックを選ぶようにしてください。

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【注意事項】
掲載している鼻尖形成の手術は自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。
個人の鼻や骨格の状態や選択した治療方法により、副作用・リスク、費用、治療期間や回数、ダウンタイムが異なります。
詳細につきましては各クリニックへ直接お問い合わせいただくようお願いいたします。不安な点については医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
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