このページでは、鼻尖形成・縮小手術を行う上での具体的な施術方法と、それぞれのメリット・デメリットについて解説しています。鼻尖形成や縮小手術を検討している方は、ぜひ参考にして下さい。
緻密な施術を行う必要がある場合や、細やかなデザインを鼻先に施したい場合に、オープン法は適した施術法です。また、鼻の穴が小さいなどクローズ法で施術ができない場合にもオープン法によって施術が行われます。
クローズ法は、鼻の穴の内側部分を切開して鼻尖形成を行う施術のため、傷跡が外から分かりづらいのが大きな特長です。ただし、オープン法と違って術野が狭いため、ドクターの技量や経験が問われる施術法でもあります。
鼻先を小さくするだけでなく、高さも出したい場合に行うのが鼻尖部耳介軟骨移植です。耳の裏側にある耳介軟骨を採取して、鼻先に移植します。自分の軟骨を移植するため、シリコンなど異物挿入によるアレルギーの心配がありません。
皮膚を切開せずに小鼻にしたい場合は、脂肪溶解注射による脂肪除去の方法があります。ただし、もともと脂肪が少ない場合は、この方法は有効的ではありません。また、軟骨の調整も必要な場合は、注射ではなく切開によって脂肪除去を行います。
鼻尖形成3D(糸)は、鼻翼軟骨を切開して形を調整し、鼻先に高さをだす施術方法です。日本人の鼻先は皮膚や脂肪の厚みがあるため、単に糸で鼻翼軟骨を引き寄せる施術よりも、鼻尖形成3D(糸)の方が、しっかり効果を実感することができます。
鼻筋を高くすることで鼻先もスリムに見せる方法として、ヒアルロン酸やプロテーゼを使った施術があります。ヒアルロン酸は注射器で注入する施術のため、副作用の影響が少なく手軽にできるのがメリットです。また、シリコン製のプロテーゼを挿入する施術は、ヒアルロン酸よりも効果が長く続くのが特長です。
ヒアルロン酸・
プロテーゼを使用する
施術の内容について
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鼻尖形成と組み合わせることのできる施術法に小鼻縮小があります。団子鼻でなおかつ小鼻が膨らんでいる方は、2つの施術を組み合わせることで、バランスよく小鼻にすることができるでしょう。ただし、同時に2つの施術を行うためドクターの技量が必要とされます。
【選定条件】
2022年4月10日に、Googleにて「鼻尖形成 東京」「鼻尖形成 新宿」「鼻尖形成 銀座」「鼻整形 東京」と検索した際に公式サイトが表示された全52院の中から、「所属医師の全員が形成外科専門医である」「医師が3人以上所属している」の条件を満たす美容クリニックを選出。
・口コミ評判の良さで選ぶなら「銀座マイアミ美容外科」
⇒2022年4月10日時点で、GoogleMapの口コミ評判が最も高い「★4.2(77)」。
・韓流女優のような鼻を目指すなら「ザ・プラス美容外科」
⇒2022年4月10日時点で唯一、韓国美容形成外科学会の専門医が所属している。
・できるだけ治療費を抑えたいなら「恵比寿ウエストヒルズクリニック」
⇒2022年4月10日時点で、鼻尖形成手術の費用が最も安い「275,000円(税込)」。
【注意事項】
掲載している鼻尖形成の手術は自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。
個人の鼻や骨格の状態や選択した治療方法により、副作用・リスク、費用、治療期間や回数、ダウンタイムが異なります。
詳細につきましては各クリニックへ直接お問い合わせいただくようお願いいたします。不安な点については医師に直接確認・相談してから治療を検討することをおすすめします。
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